【9418】サブスク代がお得に!?U-NEXT株主優待の使い方と利回り【筆者保有】

毎月のクレジットカード明細を眺めていて、ふと手が止まったんですよ。

「U-NEXT 2,189円」という行が毎月律儀に並んでいる。なんでこんなに素直に払い続けているのか?
優待投資家として、株主優待があるなら買うっきゃない!ポチーっ!

目次

U-NEXT優待 100株でもらえるもの — 90日分の視聴権とポイント1,000pt

U-NEXTの優待はぜんぶ電子で届きます。冊子も封筒もなし。アプリ内のアカウントに視聴権とポイントが直接反映されるので、引換期限を冷蔵庫に貼る必要もありません

100株〜999株の保有で、年2回もらえる中身はこんな感じですね。

  • U-NEXT利用料 90日分(月額2,189円換算で6,567円見当)
  • U-NEXTポイント 1,000pt(1pt=1円相当)

これが2月末・8月末の基準日ごとに付与されます。到着までは2〜3カ月ほど。年2回もらうので、視聴権だけで180日分、ポイントは2,000pt分が手元に積み上がる計算ですね。

金額に直すと、視聴権が13,134円、ポイントが2,000円。あわせて年間およそ15,134円相当。100株1単元を持っているだけで、この恩恵が受けられるなら悪くない。

1,000株以上のU-NEXT優待は微妙??

1,000株以上に上がると優待の中身がガラッと変わります。視聴料は1年分まとめて、さらに毎月1,800ptが配布される仕組み(U-NEXT 1,200pt+SMART USEN 600pt)。ポイントに関しては年に1回ではなく毎月。
利用料は1年分まるまる無料になりますが、元々100株保有で90日x2回分は受け取れるのでコスパは微妙

U-NEXT優待の利回り — 配当0.43%と総合4.21%、その差を担っているのは優待

U-NEXTの配当は2025/8期実績で年15.5円、2026/8期予想で年17円(中間8.5円+期末8.5円)。100株なら年1,700円ですね。

これだけ見ると配当銘柄としては成立していませんな。

けれど、優待15,134円相当を足すと、利回りは一気に4.21%まで上がります(配当の10倍近い寄与を優待が担っている計算ですね)。

U-NEXTポイント1,000ptの使い道は?

届いた1,000ポイントはほぼ用途を決めています。劇場公開直後の邦画レンタルに充てる。1本330〜550ptぐらいの幅で、半期に2本前後消化できますね。サブスク見放題にはまだ降りてきていない、公開直後の作品をこの枠で消化する。これが無理なく満足できる使い方でした。

注意点はポイントの有効期限が90日で繰り越しが効かないこと。半期ごとに届くたびに、90日間でちゃんと使い切る運用になります。

U-NEXT優待の廃止リスクは高い? — 5指標の推移で読む

優待は会社のさじ加減で変わります。ただ、見直しの可能性を考えるための材料として、5業績推移は四半期ごとに確認しています。

  • EPS(円): 44.63 → 48.19 → 61.05 → 85.14 → 101.98
  • 営業利益(億円): 156 → 173 → 216 → 291 → 316
  • 配当性向(%): 10.1 → 10.4 → 11.7 → 12.9 → 15.2
  • 営業CF(億円): 157 → 177 → 107 → 159 → 207
  • 自己資本比率(%): 23.6 → 26.3 → 34.1 → 35.8 → 37.6

EPSはこの5期でおよそ2.3倍。営業利益も右肩上がりで増えています。配当性向は10%台前半から15%へ少しずつ伸ばしていますが、まだ余裕のある水準で、無理に株主還元をおこなっている状態とは感じません。

気になるのは23/8期に営業CFが107億円までいったん悪化したところ。その後は159→207と回復しているので、構造的な悪化ではなく投資タイミングの揺れと読んでいます。自己資本比率も23.6%から37.6%まで14ポイント改善。財務の体力は5年前と比べ物にならない水準ですね。

ここから言えるのは「いま優待を急いで縮小する理由は見当たらない」ということだけ。将来の保証ではありません。実際、2023年2月にはPremium Privilege Club(映画チケット・書籍ポイント特典)が終了した過去もあります。優待は変わる前提で持つ、というスタンスですね。

2024年12月の1→3株式分割でU-NEXT優待はどう変わったか

2024年12月に1株を3株にする株式分割がありました。100株単元の優待ハードルそのものは変わっていませんが、1単元あたりの投資額が3分の1に下がったので、新しく入る個人にとっての敷居は明確に下がっています。

このタイプの分割後は単元数が一気に増えるので、会社側が優待を維持するか縮小するか、神経を使うフェーズに入ります。四半期ごとに公式IRの優待ページと決算短信を確認し続けているのは、この分割後の経過観察という意味もありますね(マメだな自分、と思いつつ笑)。

U-NEXT優待を使ってみて、見直し条件

U-NEXTは私のポートフォリオの中で「優待で成立している実力派」枠にいます。配当銘柄を積み上げている中で、ややグロース寄りで、配当ではなく優待で利回りを担っている銘柄です。

仮に優待が縮小・廃止されたら、配当0.43%だけのこの銘柄を例外枠に置いておく理由は薄くなります。逆に、この水準が維持されている間は、毎月のサブスク代を会社に返してもらっている感覚で付き合っていけそうです。

制度の最新内容と決算は、四半期ごとに公式IRで自分の目で確認するのが確実です。

今回は配当銘柄ポートフォリオの中では例外枠の優待実力派、U-NEXT HOLDINGSの解説でした!

最後までお読みいただきありがとうございました!よき優待生活を~!

※本記事は2026年4月7日時点の個人の保有記録です。優待制度・配当・財務指標は今後変更される可能性があります。投資判断はご自身の責任でお願いします。

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